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今日の音について説明します
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ゴールデンウィークに入り、

広島に帰ってゆっくりすることにしま

した。


ゴールデンウィークの広島といえば

フラワーフェスティバルが開催されま

す。













フラワーフェスティバルはパレードが

主体となっていて、



誰でも希望をすれば、


ステージや道路でパフォーマンスをす

ることができます。




今年は奥田民生のライブが開催されます。



広島は岡山と違って

高層ビルが多く、

道ぎわに生えている草も計画的に生や

しているような印象を受けます。



また、知り合いにも多数会い、

みんな元気そうで安心しました。



もうすぐ産まれる娘も

今の息子みたいに走り回っている様子

が想像ができて、

出産日が楽しみです。
















広島はやっぱりいいですねー!




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最近、ピーターセンゲの

「持続可能な未来へ」


という本を読んでいました。





ピーターセンゲは,

アップルを始め、アルコア、GEなど多くの企業のコンサルティングを勤めた、

ドラッカーと同様、アメリカの経営学者です。





システムシンキングという概念を発明した人でもあります。





システムシンキングとは、物事をシステムとして捉え、

その要素間の因果関係をグラフ
として表し

分析を
行う、今では当たり前になってしまった考え方です。








持続可能性という言葉は、

最近良く耳にするようになりましたが、







要は自然とともに共存できる社会に徐々に

移行しましょう、

その可能性を追求しましょうという意味です。








エコという概念は80年代の高度経済成長期

の公害の代償として作り出された言葉です。






自分は、21世紀は持続可能な循環型社会が到来する

と信じているところがあります。




それは司馬遼太郎の言葉からも伺えます。


以下引用



私には21世紀のことなど、とても予測できない。
ただ、私に言えることがある。
それは、歴史から学んだ人間の生き方の基本的なことどもである。

 昔も今も、また未来においても変わらないことがある。そこに空気と水、それに土などという自然があって、人間や他の動植物、さらには微生物にいたるまでが、それに依存しつつ生きているということである。
 自然こそ不変の価値なのである。なぜならば、人間は空気を吸うことなく生きることができないし、水分をとることがなければ、かわいて死んでしまう。

 さて、自然という「不変のもの」を基準に置いて、人間のことを考えてみたい。
 人間は───繰り返すようだが───自然によって生かされてきた。
古代でも中世でも自然こそ神々であるとした。
このことは、少しも誤っていないのである。歴史の中の人々は、自然をおそれ、その力をあがめ、自分たちの上にあるものとして身をつつしんできた。

 この態度は、近代や現代に入って少しゆらいだ。
 ───人間こそ、いちばんえらい存在だ。

という、思い上がった考えが頭をもたげた。
20世紀という現代は、ある意味では、自然へのおそれがうすくなった時代といってもいい。

 同時に、人間は決しておろかではない。
思いあがるということとはおよそ逆のことも、あわせ考えた。
つまり、私ども人間とは自然の一部にすぎない、というすなおな考えである。

 このことは、古代の賢者も考えたし、また19世紀の医学もそのように考えた。
ある意味では、平凡な事実にすぎないこのことを、20世紀の科学は、
科学の事実として、人々の前にくりひろげてみせた。

 20世紀末の人間たちは、このことを知ることによって、古代や中世に神をおそれたように、
再び自然をおそれるようになった。
 おそらく、自然に対しいばりかえっていた時代は、
21世紀に近づくにつれて、終わっていくにちがいない。


「人間は自分で生きているのではなく、大きな存在によって生かされている。」
と、中世の人々は、ヨーロッパにおいても東洋においても、そのようにへりくだって考えていた。

 この考えは、近代に入ってゆらいだとはいえ、右に述べたように近ごろ再び、人間たちはこのよき思想を取りもどしつつあるように思われる。

 この自然へのすなおな態度こそ、21世紀への希望であり、
君たちへの期待でもある。そういうすなおさを君たちが持ち、その気分をひろめてほしいのである。

 そうなれば、21世紀の人間はよりいっそう自然を尊敬することになるだろう。
そして、自然の一部である人間どうしについても、前世紀にもまして尊敬しあうようになるのにちがいない。
そのようになることが、君たちへの私の期待でもある。





とあります。

司馬遼太郎は過去の歴史の膨大な資料から、

21世紀を生きる若者にこのような言葉を残しました。



未来はどのようなものか予測ができませんが、

どうせ向くなら前を向いていようと思う今日この頃です。

















最近暑くなってきたなと感じる今日

このごろです。






メモ帳というと、

普通は紙を使用すると思うのですが、






最近の感じるのが、

紙だとたくさんの事を記入した後、






用件が終了した時、

また別の紙のまとめなおさないといけ

ないという欠点があります。







そこで何か良い方法はないものか?






と考えていたところ、

キングジムから出ている

「ポメラ」

という電子メモ帳がある事を知りました。











物書きの人なんかこれを使えば非常に

便利な生活ができると思います。




ん???

でもiPhoneも持っているし、

沢山ガジェットを持っていたら

邪魔だなぁと考えていたところ、




iPhone+Bluetoothキーボード

を使うという方法があるらしく、

こちらを採用!










iOS4から対応しているらしく、

使い勝手も非常に良い。

電子機器なのでデータが

消えたりしないか

心配ですが、


iphoneはバックアップも

とれるし、心配なし。







ちょっとしたメモもスラスラ書けて、

移動する時はそのままiPhone

を持っていけば良い。






多機能携帯の可能性を感じた

今日この頃です。
トレンドという言葉があります。


日本語訳をすれば、

傾向とか流行りになります。



私はこのトレンドという奴が

すごく嫌いです(笑)。



というのも、

音楽でも服でも世論でも、

いつの時代にも流行りというものがあ

って大多数の人がその考え方に沿って

生活している訳です。




そのような大衆文化はテレビという媒

体を通して世界に広がってゆくわけで

すが。




流行りというものに対して

疑問を抱くようになったきっかけは

歴史に興味を持つようになってからです。




60年前の終戦を転換に大衆がどのように変化したのか。


その事実を知っていると、

トレンド=ポピュリズム?というものを疑ってみないわ

けにはいきません。





音楽では、今の流行りでいうと、

A◯B48とか、イグ◯イルとかになるわ

けですが、これってどうなん?

と考えた時、、、、、、


バ◯ではないのだろうか?

と思ってしまうわけです。



若干極端な例をあげましたが、

30年後に見た人も同じことを言うに違

いないです。



音楽には様々なジャンルがあって、

そのジャンルすべてに

何年経っても非常に良いと思える作品

があります。



そのような音楽に出会いたく、

CDあさりをしてきたのですが、

そこでで気づいた事は

必ずしも、

『数多く売れたものが良いものでは無い』

ということ。


要は、後世に残すべき文化は数ではありませんということ。





ここで本題に入ります。

先日、新聞に載っていた記事があります。



「橋◯市長が大阪で文楽をみて、こんなもの 二度と見ない!と言って文化助成金を減らしました」



とありました。

文楽といえば、大阪の日本橋を拠点に

日本が世界に誇る文化遺産のひとつで

す。

人形劇と狂言のような語りべで物語が

進んで行く、江戸時代の大衆演劇の一

つです。



それを、二度と見にこないとはいかがなものでしょうか?


自分からすれば、この人の行動、

発言することのほとんどが、トレンドな訳です。


どこまで知っててどこまで考えて発言しているのだろう?と。


確かに見に行く人も少ないし、

財政的にも補助を沢山もらわないと

やっていけない分野なのかもしれません。




助成金を減らすにしても

最低でも、

「文化継承は絶対必要なことですが、今は突発的に予算の削減が必要です。」

とかなんとか説明すべきだともいます。



さらに、最近「維◯の会」というものがあります。

せめてもっと良い名前が思いつかない

ものだろうか笑?

とセンスを疑ってしまう。


もちろん明治維新の維新のことなので

しょうが、

明治維新をやり遂げた先輩たちに対し

て恥ずかしいからやめてほしい。


カリスマ性を持ったリーダはいずれ、

人類に多大な損害を及ぼす。


毛沢東やスターリン、ヒトラーなどが良い例だ。

ケネディーもカリスマだけど、

彼ほど何もできなかった大統領はいない。

リーダーとは平凡で退屈な人のことだ。

きらびやかで人の目を惹きつけること

に躍起になる人間ではない。

また賢さに支えられるものではなく、

一貫性のよって支えられるものである。

そのことを国民が理解すべきだ。




何がやりたいのか分からない。
露骨すぎる。ダサい。頭悪そう。




格好つけているけど古い。

行き当たりばったりで無茶をする。




という意味をこめて


「政界の尾◯豊」とあだ名をつけておきます。


ぬーすんだーバーイクーではーしーりだーすー!






以前、爆問学問の

宇宙についての番組を見て、

度肝を抜かれました。


というのも、

最近の最先端の宇宙研究のついて。



今回紹介された、

カブリ数物連携宇宙研究機構は




2007年に文部科学省の世界ト

ップレベル国際研究拠点として発足し

た最先端の宇宙研究を行うことを目的とした機関です。







この手の話、物理が死ぬほど好きな自

分としてはカブリつきたくなる訳です。






宇宙にはダークマター(暗黒物質)

と呼ばれる現代技術では検出不可能な

物質が存在しており、





その物質があるから、宇宙にムラができて、

星が形成されるというはなし。







また、

銀河には恒星が1000億個あり、さらに

銀河は宇宙全体に1000億個あるという

ほぼ理解不能なはなし笑。






さらに、宇宙全体の3D地図がすでに作られているということ。




この地図、まだ観測できていないところを除けば



正確に測定した距離と座標をもとに作

られているとのこと。







信じ難い感じがしますが、

観測技術は過去数十年で飛躍的に進歩

していると思います。



先般、ニュートリノが光よりも早いと

いう測定結果が出て大騒ぎになっていましたが、






これがもし本当だとすると、

この観測結果も変わってくるだろうし、

今までの常識を疑わなければいけなくなります。





最後に、

この番組に出ていた人も言っていましたが、

人間は世の中をもっと知ることで

謙虚になるべきだということ。





天動説から始まり、地動説になり、

人間は自分を中心に世界が回っている

訳では無いことを知りました。



そう考えると、

世の中を理解している=教養がある

人は謙虚であると言える。



今自分たちに特に必要なことは謙虚さ

だと感じた今日この頃です。










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