日本メーカーの失敗の本質

日本メーカーが


なぜここまでひどい状況になってし


まったのか？


それは商品の価格の付け方にあると思


います。





メーカーは製造品を市場に照らし合わ



せながら価格設定をする。



安くすれば売れるという安易な考え方



が収益をどんどん減らし、


ここまで状況が悪くなった。



本来、メーカーにとって



商品の価格というのは最重要な



カテゴリに含まれるはず。





それを安易ないち営業担当者が



価格設定をしてしまう。



液晶パネルの業界が特に


良い例だと思うが、


競争競争としているがあまり、


価格の低下が進行し、


今では1インチ1000円程度になってしまった。




一方、成功している


メーカーというのは、


商品はもちろんのこと


価格に対しても絶対に妥協しない。


(安易に安くしない)




もっと日本のブランドを大切にする


べきだと思う。




日本のメーカーに


安いものを大量生産という


韓国のような商売方式は


絶対に合わない。




それなりの実力を備えた商品ならば、


少々高くても手に入れたいと


考える人は必ずいるはずである。