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今日の音について説明します
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私しめは高校生から大学生の2年生まで九井教というバンドをしていました。
略してくkuikyou。
文字どうりバンド名はバンド仲間の名前です。
どういうバンドかといいますと、ドラムとギターとベースのシンプルな3ピースなバンドです。
自分はドラムを担当していたわけです。

広島に住んでいたこともあって広島のライブハウスを拠点に活動をしていました。
たまにバンドコンテストで優勝したりとかしてました(自慢)

なんでいまブログで書こうかと思ったと言いますと、
やっぱり自分はこのバンドが「原点」にあるなと思ったわけです。

5年前ほどに解散し、それぞれ結婚もしたり、婚約したりした輩もいますが、
青春を供にしたというか、苦楽を供にしてきたわけですね。

しかも高校生の時にしたような元気なバンドは今後絶対できないだろうな
と思うわけです。

ドラマーである自分はkuikyouで何がしたかったというと、
新しいドラムの演奏方法を見出したかったわけです。

少々生意気な感じがしますが、当時は真剣考えていました。
エルビンジョーンズがモダンジャズのリズムを確立したように
自分も新しいドラムの「リズム」を確立したいと。

ドラムといえばロックの世界では4ビートが基本ですが、
そもそもその基本にも自分は疑問に感じていました。

kuikyouでは不確実なリズム、要はポリリズムのさらに複雑なリズムを使って
演奏しようと試みていました。
フリージャズなどセッションを基本とした、
曲もたくさんしました。

中には自分のドラムを音が大きすぎるとかうまい人は音が小さいとか言ってくる
人もいましたが、
ようは目的が違うわけです。
そんなこと言う人とは、生まれた時点から考え方が違うわけです。
人は目的が違うと会話の論点すらあわなくなることもあります。

最近のただの音楽好きに多い、ただおしゃれにかっこよくしたかった訳ではなく、
いっぱいバンドを組んで、クソなへたくそジャズを演奏してひけらしたかったわけでもなく、

現代のバンド体制の音楽というものの、ちょっと未来に
さらに一石投じたかっただけなのです。

ドラムという楽器を使って。

一部の作曲家には音楽に「新しいものなどない」という人はいます。
確かにそうかもしれません。

でも音楽の新世界は確実にあります。
自分がやらなくとも誰かが、作り出すだろうと今でも思っていますけどね。

意味不明な文章を読んで頂き感謝感謝!

http://www.myspace.com/kuikyou ------kuikyou--------

 



 

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