スマートメーター

日本でもその導入が


検討されている


スマートメーターが今後の日本の


エネルギー問題の命運を握っている


と言っても過言ではありません。




というのも、


日本の電力設備の中で


一つだけ遅れているのが、



スマートメーターに関する政策です。




最近ずっとこの分野の情報を


追い求めているのですが、


政府が計画している標準化にむけ


た動きが頭悪すぎだと思うのです。





というのも、


スマートメーター単体では、


使用量の見える化、


電気の使用-中止などの自動化、



などができるようになります。





スマートメーターは


HEMSという20万円程する家庭用の


エネルギーマネジメントシステムと


連携して家電を制御して


省エネをするんだとか。





そこで思ったのが、


誰がHEMSなんかに


何十万もはらうのか？ということで

す。






新築ならともかく、


既存の家庭に何十万の機械を、


たかが省エネのために


買うわけがない。





政府から補助金が多少出るそうだが、


それでも買う人いるのか？？





このことに誰も


気がつかないのだろうか？









HEMSとかとても高価な装置を


家に取り付けなくても、






パソコンやスマートフォン


で制御できるようにすれば


いいんじゃないのか？





最近、


日本のメーカーはスマートフォンのア


プリすら作れないのかと思ってしま


う。





スマートフォンのアプリから



家電を制御する時代が



確実にきます。





スマートフォンはすごく小さいのに


すごく色々なことができる。


だからみんな買うし、



実際にこれだけ普及している。





ところが政府が出した


スマートメーター制度検討委員会の



内容は納得がいくものではありませ

ん。





本当にこれでエネルギー問題が



解決するのだろうか。





スマートメーターには、



国際標準を準拠させ、



スマートフォンのようにOSを搭載し、



今後の顧客からの要望に


答えられるように、


アップデート機能を備えるべきであ

る。



時間がかかってもいいから、


先を見据えたメーター


を考えるべきである。




エネルギー問題を解決できる


鍵はスマートメーターにある。








世界で一番優れた


スマートメーターが日本には


必要なのである。