忍者ブログ
今日の音について説明します
[139] [138] [136] [135] [134] [133] [132] [131] [130] [129] [128]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

12月に入り、

寒い季節になりました。

この時期3年連続で放映されているドラマがあります。

NHKスペシャルドラマ


「坂の上の雲」


です。


この司馬遼太郎の作品には特別な思いが

あります。

大阪に居たときに、北の方に位置する箕面市というところに

住んでいたのですが、

若き司馬遼太郎が通っていた大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)というのが

近所にあって、時々遊びに行ったりしていました。


坂の上の雲という作品があることを知り、さっそく読んで見たのですが、

とても面白い

しかもこれから映像化されるというので驚いた記憶があります。



坂の上の雲ビジネス界でも有名な本で、いわばどうすれば大きな成果

達成できるか?組織・人について多くのことを教えてくれます。


秋山真之は若干36歳で日露戦争作戦参謀抜擢され、

ロシアバルチック艦隊撃滅する作戦を考えました。

なお、同時期の東郷平八郎56歳です。


若く活発秋山真之必死で考えた作戦

東郷承認する形で組織が動いていたことになります。

このことは、現代のどこでもある組織で言えることなのですが、

年功序列社会では、

高年齢の人間がすべての計画を作り、実行しているのが現代

一般的な組織のあり方だと思います。

それがいいことなのか悪いことなのか、分かりませんが、

間違いなく言えることは、若年層考えを吸い上げる

仕組みがあまりないのは確かだと思います。


もうひとつ、

東郷平八郎日本海海戦での振る舞いです。

艦隊司令長官であった東郷は、戦場でみずからが先頭に立ち、


砲撃の嵐の中最後まで最前線に居ました。

通常司令長官たるもの一番後ろにいるものですが、

最前列で突っ込んでいくという信じがたい行動をしています。


これらのことは、現代とは違う何かを思わせてくれます。





この作品に関して、一部では戦争賛美とか、美化しているとかという意見

ありますが、

我々日本人経験してきた体験であり、

歴史一部でもあるので

目をそらさず直視すべきだと思います。














41dY7fdmfmL__SL500_AA300_.jpg





































































































PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
作者
HN:
natural resource
性別:
男性
自己紹介:
natural resource,ブンメシ,
kutakayama,kuikyou




















楽曲を無料ダウンロード!
カウンター