楽譜の今と昔

大阪時代に作曲した曲


「multiplexing」


の楽譜を作ることにしました。


普段作曲するときは、楽譜とか音楽理論とか全然

おかまいなしにやっているので、

正確な楽譜をつくることで、



また違った視点で作曲できるのでは？

と考えたからです。



しかし、よくもまぁクラッシックの人は自分の曲を

あそこまでシンプルに楽譜にまとめてしまうものだと

感心してしまいます。




楽譜にまとめるという行為は、昔では書物に書くのと同じで、

音楽自体を記録する役目があったのですが、

今ではコンピュータが発達して、

音楽データとして記録できるようになりました。




しかし、楽譜の価値はもう無いのかというと、

そうではなくて、

大人数で演奏をするときとか、

各パートに分かれた

メロディを演奏する時に必要になります。




自分の作曲した音楽をいつか生演奏で演奏してみたいという目標

が実はあります（笑）

いつ実現するか分かりませんけど。

寿命がつきるまでには実現したいと思う今日この頃です。