去年から今年にかけて自分がいる研究室に、一人のパレスティナ人がいました。
その人からいろいろ話を聞いて次のように思いました。
パレスティナといえば、いま紛争で大問題になっている国です。
簡単に言えば、ユダヤ人国家であるイスラエルがパレスティナの地に国家
を築く為に侵攻しているということです。
では、ユダヤ人はどういう人かというと、「ユダヤ教を信じる人」のことです。
様は、ユダヤ人の定義はあいまいなのです。
ユダヤ人には優秀な人が多く、アメリカには政治の世界に関わる人もいるようです。
自分はこのユダヤ人に疑問を持ってしまいます。
理由は選民意識を持っているからです。
あと、生まれたときに包茎にならないためにあそこの皮を切るという習慣もどうかと（笑）
ノアの箱舟かなんか知らないですが、自分たちだけ助かるという発想なのです。
事実、イスラエルはパレスティナを圧倒的な軍事力をもって攻撃をしています。
ユダヤ人といえばナチスによって迫害を受けた被害者のイメージがありますが、
半世紀過ぎた現在では、
自分が受けた迫害を他人にするという最も「バカな奴」がしそうな事をしているのです。
もし、自分の故郷が誰かに侵略されて、戻れなくなったら死ぬ気で対抗したくなる気持ちは分かる気がします。
ユダヤ人はもともとあいまいな民族なのだから、世界に散らばって政治などの重要な仕事をすればいいのです。
そのパレスティナ人は3月に故郷に戻っていきました。
オバマさんになったから少しは変わるといいですね。
PR
