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今日の音について説明します
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以下の意見に大賛成! 年金制度をどう改革するかは、前政権時代からの課題になっています。近年、国民年金保険料の未納者増加や、将来の受け取り額が払い込んだ保険料に見合わない「世代間格差」の問題などが指摘され、「既に制度自体が破綻している」との声まで聞かれます。しかし、年金についての議論を聞くと「多くの人が誤解しているのではないか」と思われる事が一つあります。「年金は積立貯金ではない」ということです。 昔、年老いた親の経済的な面倒は、その子供が全部していました。子供がいない者は老後の貯えに努めました。しかし、いつの世も親の面倒を見ない子供や、貯金したくてもできなかった人はいるものです。また、会社員には早くから厚生年金や退職金の制度がありましたが、自営業者や農業従事者にはそうした仕組みがありませんでした。 そこで、1961年(昭和36年)、国民年金の制度が設けられました。全てのお年寄りに年金が支給される仕組み(国民皆年金)が実現したのです。その後、制度の仕組みはいろいろ変更が加えられ、1985年(昭和60年)に現在の仕組みになりました。詳しい解説は他に譲りますが、「基礎年金」の導入により、職業の違いに関係なく、社会全体で高齢者の面倒を見る仕組みになっているのが特徴です。 国民年金は世代間の「互助会」である ここで理解しておく必要があるのは「現在支給されている年金は、現役世代が毎月納める保険料を原資としている」ということです。支給額の全てが保険料で賄われるわけではありませんが(3分の1は国庫負担、つまり税金です)、今現役で働いている人たちが、リタイアした人たちを支える仕組みになっているのです(これを「賦課方式」といいます)。「互助会」をイメージすると理解しやすいのではないでしょうか。 ところで「現役で働いている世代」とは、今のお年寄りが育てた子供たちですね。ということは、こうも言えるのではないでしょうか。「子供がいない高齢者の面倒も、だれかの子供が面倒を見ている」……私はここに矛盾を感じてならないのです。 もちろん、子供の有無にかかわらず、今の高齢者が日本の発展に尽力した功績は称賛されて然るべきです。とはいえ、子供を産み育てた人は、育てなかった人より、さらに大変な苦労をしてきたはず。そうした人には、苦労して育てた子供たちが払う保険料が、子供を育てなかった人たちの年金にも使われることが、釈然としないのではないでしょうか。 以上のことから私は、子供の数で年金に差をつけるべきだと考えます。子供がいない人の年金は、いる人より低く抑えるのです。また、育てた子供の数に応じて支給額を高くするのです。10人育てた人は、1人しか育てなかった人の10倍もらっていいと思います。 なぜ、だれもこのような発想をしないのか……私は不思議でなりません。
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最近、反知性主義というものが巷に流行っているらしい。 その定義は「世の中の事象を科学的論理的検証なしに個人の意のままに理解しようとする姿勢」だそう。 三◯洋◯というミュージシャンとか山◯太◯という元俳優の思想を言うのだろう。こういう人が政治の中枢みいると著しく国益を損なう可能性があるという。 別に低学歴だからと言って反知性主義というわけでもないとは思う。先ほどあげたミュージシャンは結構な大学を出ているし文系だからなのだろうか? 教養のない人が反知性主義者である確率は高い。あること無いことを平気で言いふらしたり、嘘をついてまで物事を自分の意のままに動かそうとする。 組織の管理者、政治家などにこのような人がいないか今一度注意すべきだと思う。
ダニエルヤーギンの近著の探求が 非常に面白い。本書は電気事業の勃興から現在に至るまで、詳細に歴史を記述している。 特にエジソンがニューヨークで電気事業を始めた 時の話が面白い。そのほかにも計量器を導入したサミュエルインサルや、原子力海軍の父ハイマンリックオーバーの話など大変興味深い。 昨今のエネルギーミックスの話題では多様性が 一番重要であること、そして第五の燃料と 題して節電がこれから重要になることが述べられている。
競争の原理について本書は日本や外国の歴史を紹介しながらs分析をしている。 堺屋太一は元経済産業省の官僚で万博などの企画を成功させたいわば高度経済成長期の功労者である。渡辺昇一は上智大学教授で読書量が尋常じゃないいわば立花隆に勝るとも劣らない知識人である。 競争の原理が働かなかった江戸時代は もっとも平和な時代であったが、同時に衰退した 時代でもあった。 特に興味深いのは、競争の原理が排除された 社会では、一部の突出したイノベーションを排除されるということである。 なにやらどこかの組織に似たようなことがありそうだと思ってしまった。誰しも安定した社会が一番良いと思ってしまいがちだが、現実にそのような社会では衰退が始まってしまう。
インテグリティとは日本語で

真摯という意味である。


ドラッカーのマネジメントは


事の本質をよくついていると


最近良く思うことがある。


組織とは人の強みを生かし


弱みに焦点を当ててはならない。


ドラッカーや、バックミンスターフラ

ーには共通した世界観があり、

その世界観が極めて真摯で理想的

である点が同じである。


たまにユートピア思想だとか、

理想的すぎるという人がいるが


頭の中にある哲学の


話であるから、理想は高ければいいと

思う。


理想を語るこの2人が非常に真摯な


ことに気がついた今日この頃です。


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